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薬剤師の副業・在宅業務には何があるの?

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薬剤師の副業・在宅業務にはどんな仕事があるか、気になる薬剤師さんは多くいらっしゃるはずです。現在、すきまシストでは病院、調剤薬局、ドラッグストア、そのほかの企業様の求人を集めている真っただ中ですが、ここでは概要を紹介していきます。

【医療機関の仕事】

・店舗業務:病院、調剤薬局、ドラッグストアでの調剤業務、服薬指導などがあります。1日数時間で3ヵ月間だけの短期バイトや、19時以降のいわゆる夜間バイトなどが該当します。比較的簡単にチャレンジできる分野のはずなので、例えば出費の多い時期だけ収入を増やしたいという方にはおすすめです。

【一般企業の仕事】

一般企業の中でも薬剤師さんが活躍できる分野と、副業案件の一例をご紹介します。

・治験を行う医療機関:治験を行っている医療機関では、承認前の新薬や流通前のサプリメント、特定保健用食品などに対する臨床試験を行っています。中でも治験コーディネーター(CRC)や、モニター(CRA)などの職種に関しては比較的、薬剤師職の方でもご活躍いただくケースが見受けられます。

<副業一例>

PCでのデータ入力作業があります。顧客データの入力、検査値の入力など様々あります。薬剤師さんの中にはPCに触れる機会が少なく、ExcelやWordがあまり使えない方もいらっしゃるかもしれませんが、officeを使う必要がない仕事もあります。

・製薬企業:医薬品や医薬部外品を製造、販売する製薬企業ではDI(ドラッグインフォメーション)や広告・宣伝などで薬剤師さんの活躍が望まれています。文系出身のMRでは持ち合わせていない薬の知識や医療全般の知識を生かす場がたくさんあります。

<副業一例>

・DI(ドラッグインフォメーション):DI室宛てにくるお客様からの質問に答える業務です。電話またはメールで回答します。企業によってはお客様(エンドユーザー)ではなく、医療機関からの質問を受け付ける場合もあります。薬の副作用についての問い合わせや、飲み合わせの確認など、時には添付文章にはのっていないことも回答する必要があります。

・サプリメントメーカー:サプリメントなどの健康食品を販売する企業では、お客様からの問い合わせ窓口(お客様センター)をおいています。購入手続きなどの事務的な質問から、普段服用している薬とサプリメントとの飲み合わせの質問など、多種多様な質問に回答しています。お客様センターの中にはサプリメントアドバイザーや薬剤師が在籍しており、専門性の高い質問には彼らが答えています。中でも、持病のために服用している薬との飲み合わせや、睡眠薬との相性、体調の変化はサプリメントによるものなのかといった質問は薬剤師が回答するケースが多くあります。一方で、薬剤師の人件費が高いことからお客様センターに常駐の薬剤師をおくことができるのは一部の企業に限られているため、アルバイトや業務委託、在宅勤務などの業務形態を募集している企業が多数あります。

<副業一例>

・お客様センター:サプリメント企業のお客様センターにくるお客様からの質問に答える業務です。電話またはメールで回答します。例えば、「現在服用している薬とサプリメントとの飲み合わせに問題がないか」、「最近眠れない日が続くのはサプリメントにそういった成分が入っているからか」といった質問に回答していきます。薬剤師資格をお持ちであれば回答できるものばかりです。将来的にはサプリメントアドバイザーという資格を取得すると専門性が高まるかもしれません。

・薬剤師の人材紹介会社:薬剤師向けの人材紹介会社では、薬剤師さんに対する転職・就職のサポートをしています。求人の紹介から履歴書・職務経歴書の添削、面接日程の調整、条件交渉、内定後のサポートなどを行っています。営業部門においては副業というのはなかなか難しいですが、マーケティング部門においては活躍できる可能性があります。例えば、求人広告の作成が挙げられます。薬剤師にひびく求人のポイントはなにか、どんな言葉であればひきがあるのかなど、現場で働いたことのある薬剤師さんならではの視点を生かすことができます。転職成功事例の作成や、メールマガジンの作成なども同様です。

<副業一例>

・マーケティング:転職成功事例の作成、薬剤師の転職にまつわる記事の作成、求人広告の作成、メルマガの作成などがあります。いずれも転職したことのある薬剤師さんであれば書けるものばかりです。企業によっては在宅業務OKの場合もあるので、ママ薬剤師さんや介護で自宅勤務を希望している薬剤師さん、お子様を保育園に預けれなくて困っている薬剤師さんにとってはおすすめです。

・メディア運営:サプリメントや健康にまつわる情報や薬剤師に関する情報を発信している企業(出版社含む)では、薬剤師資格を持つ方の活躍が望まれています。記者やライター、編集といった仕事からイベントやキャンペーンにまつわるアドバイスをするような仕事もあります。現場で働いてきた知識や、薬剤師ならではの思考を生かすチャンスがたくさんあるのです。

<副業一例>

・ライティング:薬剤師さんならではの知識を生かした記事作成の仕事です。例えば薬機法の知識が必要な案件や、転職成功事例など自身の成功体験をベースに書く案件などがあります。ほとんどが在宅でできる仕事なので、子育て中のママ薬剤師さんや介護などで自宅にいる必要がある薬剤師さんにとっては自身の都合に合わせて仕事ができるのでおススメです。実力のある薬剤師さんは将来、フリーランスのライターとして独立することも可能です。

【その他】

・アンケート:製薬会社による薬の採用実績や効果に関するアンケートや、調査会社による実態調査のアンケートなど、薬剤師を対象にしたアンケートに回答することで商品券やギフトカードなどがもらえます。自宅でできるものや決められた日に会場に行くもの、座談会形式など様々な形態があります。

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